世界の終焉後を描いた作品を紹介します。ウィルスが世界中に蔓延、核による戦争の勃発、地球温暖化による自然災害などで人類が激減してしまった後、わずかに生き残った人類はどう生きていくのか…。
映画ファンになって50年あまり、色々なジャンルの作品を観てきました。公開されている映画のなかではゾンビが出てくるものが多いのですが、この5作品は様々な原因で世界の終焉を迎えてしまったものを選んでみました。
是非、参考にしてみてください。
【2020年版】世界の終焉後を描いた おすすめ映画5選
ウォーターワールド
出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/2361/
公開 1995年
監督 ケヴィン・レイノルズ
主演 ケヴィン・コスナー
配信 Amazonプライム(2020年10月現在)
あらすじ
地球温暖化が進み、北極・南極の氷が溶けた事で、海面が上昇し世界は海に沈んだ。
世界が海に沈み何世紀もの時間が経過。生き残った人々は海の上に浮かぶ浮遊島を建造して暮らしていた。彼らの中ではどこかに存在する地、『ドライランド』があるという伝説が広がっていた。
1人の男が浮遊島に暮らしていた女と子供を連れ『ドライランド』を目指す。
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スノーピアサー
出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/345712/
公開 2013年
監督 ポン・ジュノ
主演 クリス・エヴァンス
配信 Amazonプライム(2020年10月現在)
あらすじ
2031年、地球温暖化を食い止めるために散布された化学薬品CW-7によって、すべての陸地が雪と氷に覆われた。極寒の中で生きられない生物は死に絶えてしまった。
生き残ったわずかな人たちは、永久に走り続ける列車「スノーピアサー」の中で暮らしていた。その中では前方車両に富裕層が住み、後方車両に住む貧困層の人は奴隷同然に扱われていた。そんな中、貧困層で暮らしていたカーティスは自分たちを苦しめる富裕層に対し、仲間と共に反乱を企てる。
ターミネーター
出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/13522/
公開 1984年
監督 ジェームズ・キャメロン
主演 アーノルド・シュワルツェネッガー
あらすじ
人工知能が人類と敵対し、人類と機械の闘いが始まる。意思を持った機械は核戦争を起こし、人類の多くが激減した。その後の未来では人類と機械軍が戦いを続けていた。
機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを抹殺する計画を立てる。1984年のロサンゼルスへ殺人機ターミネーターを送り込む。
その目的は、ジョンを産むことになるサラ・コナーを抹殺することでジョン・コナーが生まれないようにする為である。
当時は平凡な女子学生であったサラは殺人機ターミネーターに追われることになる。
ターミネーターのシリーズは6作品あります。1と2は是非続けて視聴してみてください。
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アイアムレジェンド
出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/327925/
公開 2007年
監督 フランシス・ローレンス
主演 ウィル・スミス
配信 Amazonプライム(2020年10月現在)
あらすじ
2012年のニューヨーク。ウィルス感染で世界人口60億人のほとんどが絶滅した後を描いている。
元米軍陸軍中佐で科学者のロバートは、ウィルスで人類が絶滅する中、なぜか免疫がありニューヨークでたった1人生き残った。彼は3年もの間、愛犬のサムと共に1日も欠かさず生存者を求めてメッセージを発信し続けていく。
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ザ・ウォーカー
出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/335900/
公開 2010年
監督 アルバート・ヒューズ
主演 デンゼル・ワシントン
配信 Amazonプライム(2020年10月現在)
あらすじ
戦争によって国家も文明も滅びた後を描いている。
イーライという1人の男は、30年間もアメリカを西に歩き続けている。目的地は何処なのか、彼にもわからない。ただ、「本を西へ運べ」という心の声に導かれるままに歩き続ける。やがて西の果てにあるサンフランシスコに着いたイーライは新約聖書を伝える事を決意する。
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まとめ
世界の終焉後を描いた作品を紹介しました。ゾンビ系やSF系は現実味はありませんが、地球温暖化や核戦争は実際起こるかもしれませんね。自分が生き残ったとしたら?本当に怖いです!
地球温暖化にしても核戦争にしても、どちらも人類によって引き起こされてしまうものではないかと思います。いつかそんな日がやって来るのでしょうか…ゾッとしますね。