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『罪の声』が映画化! 実際の事件をもとにしたおすすめ邦画5選

塩田武士が2016年に発表したミステリー小説『罪の声』が映画化されました。

未解決のまま時効を迎えたこの事件、当時は毎日のようにテレビのニュースで報道されていました。実際、私もスーパーで菓子などを買うときに注意していた記憶があります。

他にも実際の事件をもとに映画化されたものは数多くありますが、私が特に興味深く感じた5作品を紹介します。知らなかった事件などもあると思います。是非参考にして視聴してみてください。

『罪の声』が映画化!

『罪の声』は、塩田武士が2016年に発表したミステリー小説を映画化。実際に起こった『グリコ・森永事件』に翻弄される2人の男の姿を描き、高い評価をうけたミステリー小説をもとに2020年10月30日に映画公開されました。

出典 https://eiga.com/news/20200624/6/

公開 2020年10月

監督 土井 裕泰

出演 小栗 旬 ・ 星野 源

『罪の声』 塩田武士が2016年発表のミステリー小説

作者の塩田武士は大学時代にグリコ・森永事件の関係書籍を読み、脅迫電話に子どもの声が使われた事実を知ります。

自分と同世代であるその子どもの人生はどんなものなのか関心を抱き、これを題材とした小説を執筆しました。

小説の犯人はフィクションだが、事件の発生日時や犯人による脅迫状・挑戦状、事件報道などは忠実に書かれています。

グリコ・森永事件とは

1984年から1985年におきた事件で、食品会社6社を標的に脅迫し日本中を震撼させました。グリコ・森永事件は昭和の未解決事件として記憶に残っています。

~事件の流れ~

1984年3月に江崎グリコ社長が誘拐され、身代金を要求する事件を皮切りに、江崎グリコに対する脅迫が始まり、実際にグリコ本社の放火事件が起こる。

そして丸大食品・森永製菓・ハウス食品・不二家・駿河屋など食品企業が次々と脅迫される。

犯人は現金の引き渡しに次々と場所を指定したが、一度も現金の引き渡し場所には現れず、正体は結局分からなかった。

脅迫が続く中、実際に小売店に青酸入りの菓子を置き、日本全国を不安に陥れた。

ハウス食品の脅迫が起こった際に、滋賀県警察本部が犯人を取り逃がす失態があったと責任を追及されていたことで、滋賀県警本部長が自身の退職の日に公舎の庭で焼身自殺をする。

その後、犯人側から終息宣言が送られてくる。理由は、自殺した滋賀県警本部長への香典替わりというものだった。

2000年、酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪は時効を迎えた。

映画『罪の声』あらすじ

新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班になり、取材を重ねる毎日を過ごしていた。

阿久津は取材をすすめるうちに、なぜ犯人は脅迫テープに子供の声を吹き込んだのか気になっていた。

一方、京都で紳士服のテーラーを営む曽根俊也(星野源)は父の遺品の中から手帳とカセットテープを見つける

テープを再生すると小さいころの自分の声が録音されていた。その声は、かつて人々を恐怖のどん底に陥れた未解決事件で使用された脅迫テープと同じものだった。

やがて運命に導かれるように2人は出会い、やがて衝撃の真実があきらかになる。

実際の事件をもとにしたおすすめ邦画5選

現在『罪の声』が公開中ですが、ほかにも実際の事件を基にした作品がありますので紹介します。

誰も知らない

1988年 巣鴨子供置き去り事件

出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/320084/

公開 2004年

監督  是枝 裕和

主演 柳楽 優弥

あらすじ
子供4人の母子家庭。子供たちは学校に通うこともなく家で過ごしていた。

母親は子供4人がそれぞれ父親が違うように男にだらしなく、そのうちに新しい恋人が出来て家を出て行ってしまう。

母親に置き去りにされた子供たちは自分達だけで暮らすことになる。

コメント

14歳の柳楽優弥が最年少でカンヌ国際映画祭主演男優賞に輝きました。

冷たい熱帯魚

1993年 埼玉愛犬家連続殺人事件

出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/336898/

公開 2010年

監督  園 子温

主演 吹越 満

配信 Netflix(2020年11月現在)

あらすじ
熱帯魚店を営んでいる社本は、面倒見のいい同業者の村田と知り合う。親しく付き合うようになるにつれ、社本は村田が連続殺人犯だと気付く。

しかし気づいたときはすでに遅く、社本は取り返しのつかない状況に陥っていた。

コメント

本作はR18作品で非常にエログロのシーンが多いです。

空飛ぶタイヤ

2002年 三菱自動車 大型トラックの脱輪による死傷事故

出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/361755/

公開 2018年(2009年 wowowでドラマ化)

監督  本木 克英

主演 長瀬 智也

あらすじ
大型トラックの脱輪事故で主婦が亡くなる。トラックの整備していた運送会社が警察から厳しい追及を受ける。

運送会社はトラックの欠陥ではないかと自動車会社に再調査を要求するが、調査は進展せず自ら調査を開始する。

やがて大企業のリコール隠しを知った運送会社側は、会社や家族を守るために巨大企業に立ち向かっていく。

コメント

実際の三菱自動車のリコール隠しを調べてみると、現実はもっと悪かったようです。

凶悪

1999年 上申書殺人事件

出典 https://movies.yahoo.co.jp/movie/345750/

公開 2013年

監督  白石 和彌

主演  山田 孝之

配信 Netflix(2020年11月現在)

あらすじ
ある日獄中の死刑囚から新潮編集部に手紙が届き、ひとりの記者が話を聞くために拘置所へ出向く。

死刑囚から聞かされたのは、警察も知らない余罪や3件の殺人事件には首謀者である「先生」と呼ばれる存在がいる事だった。

死刑囚は記者に「先生」を追いつるために記事を書いてほしいと言う。

死刑囚の言葉は真実なのか、記者は調査に没頭していく。

コメント

これが本当の事件だと思うと怖いです。

MOTHER マザー

2014年 少年による祖父母殺害事件

出典 https://eiga.com/movie/92550/photo/

公開 2020年

監督  大森 立嗣

主演  長澤 まさみ

配信 Netflix(2020年11月現在)

あらすじ
男にだらしなく、その場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子息子の周平に異様に執着し、自分の思うように命令し従わせる。

そんな母からの歪んだ愛を受けるが、他にに頼るものがない周平は、母の要求になんとか応えようともがく。

身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には歪んだ絆が生まれ、17歳に成長した周平は母の思いをとげるために殺人事件を起こす

コメント

長澤まさみのだらしない母親役は見事です。

まとめ

罪の声が公開されましたが、ほかにも実際の事件を基にした映画もたくさん公開されています。

実話を基に作られた作品を観ることで、こんな悲惨な事件があったのだと知るきっかけになると思います。

実際の事件はどうだったのか調べてみるのもいいかもしれません。

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